役員メッセージ
「誰もが挑戦できる社会を創る」
これが、D&Iの社会使命です
障害者の雇用に関する事業を立ち上げる際に、関係各所に訪問したときの違和感を今でも覚えています。腫物にさわるような、侵してはいけない領域のような、暗黙の了解的な感覚に、ある種の気持ち悪さを感じました。
多様な人材や価値観等受け入れることが解決の糸口になると、2009年に D&I(Diversity&Inclusion)という社名で創業し、障害者の雇用の促進と教育に関する事業を展開してきました。
価値のある障害者雇用を実現していく先に、少子高齢化よる労働人口の減少、労働生産性の課題や地方創生などの社会課題の解決につながると考えています。
雇用領域は、企業で価値のある雇用を創出するための提案と個々の障害者に適した働き方の提案をしていきます。
教育領域は、「自立」した人材の育成と選択のできる人生を提供できるような社会づくりを目指します。
今後も既成概念にとらわれることなく行政、福祉、企業と連携をしながら、私たちD&Iは新しい挑戦を続けてまいります。
戦力化プラットフォームを構築
障害者雇用のプロ集団
当社は2009年の創業以来、「人として誠実であること」を大切にし、既存の人材サービスの枠にとらわれず、企業様・障害のある方双方の可能性を最大限追求したソリューションを提供してまいりました。
法律により雇用義務が発生する領域だからこそ、お客様の本業とのシナジーやジョブ型による適材適所等、いかに戦力化し、持続可能な雇用スキームを構築するかを重視してきた結果、世界的に有名な外資系化粧品会社様では、非常に高い生産性を発揮し、世界のグループ会社の中でその成果を表彰されたケースもございます。
今後、日本は少子高齢化により、労働人口の減少が益々加速する中、当社はリアルネットワークとテクノロジーを活用することで、障害のある方をはじめとした潜在労働者層1,000万人を顕在化し、生産性を発揮できる戦力化プラットフォームを構築することで日本の課題解決に寄与いたします。