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セミナー・講演

【厚生労働省受託事業】在宅就業障害者支援推進セミナー開催(東京・横浜・名古屋・大阪・神戸)

2019年1月16日

障害者雇用・教育事業を行うD&I(ディーアンドアイ)は、在宅就業障害者支援を推進するためのセミナーを開催いたします。
企業や地方自治体担当者、在宅就業障害者を支援する団体(在宅就業支援団体、就労継続支援B型事業所、就労移行支援事業所、特別支援学校など)を対象とし、在宅就業についての理解促進、受発注促進のためのセミナーを開催いたします(D&Iは厚生労働省より「在宅障害者支援推進事業」を受託しています)。

新しい働き方による障害者の在宅就業・雇用の促進

2018年4月施行の改正障害者雇用促進法により企業の障害者法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられ、企業はさらなる障害者採用が求められていますが、既存の業務内容や職場環境では採用が困難な企業が増えています。
その中で、サテライトや在宅など、テレワークでの働き方が注目されています。
現在、「在宅就業障害者支援制度」という、“雇用契約を締結せず請負で仕事に従事する”という制度がありますが、まだ企業や社会的な認知度が低い現状です。
そのため、在宅就業を希望する障害者と、障害者に業務を発注したい企業とのマッチングがまだ進んでおらず、在宅就業の機会が十分に確保されているとは言えない状況です。
障害者が雇用に移行する準備段階として、この在宅就業の機会を確保することが重要視されています。
在宅就業の認知と促進のために、この度、5都市(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸)でセミナーを開催いたします。

在宅就業障害者支援推進セミナー ~在宅就業とは?メリットと活用事例

●開催日時
【東京開催】 2月7日(木)10:00~12:00
       3月12日(火)14:00~16:00
【大阪開催】 2月14日(木)14:00~16:00
【名古屋開催】2月19日(火)10:00~12:00
【横浜開催】 2月26日(火)10:00~12:00
【神戸開催】 3月7日(木)14:00~16:00

●対象者
企業、地方自治体、在宅就業支援団体、就労継続支援B型、特別支援学校

●定員
各回30名限定

●セミナー内容
・在宅就業支援制度の概要
・在宅就業障害者への発注のメリットや留意点、受発注事例
・在宅就業支援団体からのPR(業務受注能力など)
・受発注のフロー、実際の納品物の例
・座談会形式での質疑応答

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