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D&I、安城市と障害者のテレワークに関する包括連携協定を締結。ハローワーク刈谷とも連携した全国初の事例

2020年3月26日

株式会社D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:杉本 大祐、以下D&I)は、愛知県安城市(市長:神谷 学、以下安城市)と、障害者の在宅雇用(テレワーク)に関する包括連携協定を締結いたしました。また、安城市は刈谷公共職業安定所(所長:宮田 英之、以下ハローワーク刈谷)と、安城市障害者雇用連携協定を締結いたしました。

背景

安城市内の民間企業における障害者雇用は、企業の受け入れ体制などに課題があり、法定雇用率を満たしておらず、その達成に向けて取り組んでいる状況です。
D&Iでは「エンカク」という障害者テレワーク雇用サービスを展開しており、障害者の多様な働き方を推進しております。D&Iのテレワーク雇用ノウハウを活用することにより、地域の障害者が地域の企業で活躍できる長期的視点に立った持続可能なまちづくりをし、障害者雇用施策を一体的に推進させるため、このたびの連携協定に至りました。

連携協定の概要(取り組み)

(1)障害のある人のテレワークによる就労機会創出に関する事項
    安城市在住の障害者に対してテレワークという働き方を周知し、1人でも多くの雇用創出を目指します。
(2)障害のある人のテレワークの理解促進に関する事項
    D&Iのテレワーク雇用導入ノウハウを活用し、テレワークへの理解促進を目指します。
(3)その他、障害のある人のテレワークの推進に関する事項
    安城市と連携し、市内の障害福祉事業者を通じて、障害者へのテレワーク推進を目指します。

障害者テレワーク連携図

今後の展望

テレワークを活用した障害者雇用の受け入れ企業第1号として、新英ホールディングス株式会社(所在地:安城市住吉町、代表取締役:金子 豊久、以下新英ホールディングス)が手を挙げていただいています。新英ホールディングスにて安城市在住の障害者のテレワーク雇用の事例を作ります。
その後は安城市内の他企業でのテレワーク雇用事例も作り、多様な働き方を実現することで、安城市の障害者雇用をより促進させてまいります。

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