障害者在宅雇用支援サービス「エンカク」を展開するD&Iが、安城市主催の障害者在宅雇用支援セミナーに登壇
2020年8月4日
株式会社D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:杉本 大祐、以下D&I)は、2020年7月18日に、「テレワークに関する包括連携協定」を締結した愛知県安城市(市長:神谷 学、以下安城市)主催の障害者在宅雇用支援セミナー「テレワークでの働き方」に登壇させていただきました。
背景
2020年3月26日にD&Iは安城市と障害者のテレワークに関する包括連携協定を締結しました。また、安城市は刈谷公共職業安定所(所長:宮田 英之、以下ハローワーク刈谷)とも障害者雇用連携協定を同日に締結しております。
D&Iが提供する障害者テレワーク雇用支援サービス「エンカク」のノウハウを活用し、安城市およびハローワーク刈谷と協力しながら、地域の障害のある方が地域の企業で活躍できる長期的視点に立った持続可能なまちづくりをし、障害者雇用施策を一体的に推進させるため連携協定を締結いたしました。
今回は、その連携協定の一環として、安城市在住の障害のある方に対してテレワークという働き方を周知するためセミナーを開催いたしました。当日はD&I、ハローワーク刈谷、連携協定の際にテレワークを活用した障害者
の採用を予定している企業第1号として手を挙げていただいた新英ホールディングス株式会社(所在地:安城市住吉町、代表取締役:金子 豊久、以下新英ホールディングス)が登壇いたしました。
セミナー内容
セミナーはオンラインでも参加可能な形式にし、合計41名の方にご参加いただきました。テレワークで実際に働いている障害のある方のインタビュー動画を映出し、テレワークでの働き方の事例などをお話しいただきました。最後の質疑応答の部分では、実際に働くことを想定した質問も多く見受けられ、セミナーは盛況のうちに終了いたしました。
<セミナープログラム>
・テレワークの働き方について (D&I)
・企業概要及び求人情報 (新英ホールディングス)
・選考プロセスの説明 (ハローワーク刈谷)
・就労移行支援事業等の紹介 (安城市)
※本セミナーはソーシャルディスタンスの対策(マスク着用、座席の間隔確保、登壇者のフェイスシールド着用など)を徹底して実施しました。
今後の展望
テレワークによる地域の障害のある方が地域の企業で活躍できる長期的視点に立った持続可能なまちづくりに向け、今後は新英ホールディングスにて、安城市在住の障害のある方のテレワーク雇用の事例を作ります。その後は安城市内の他企業でのテレワーク雇用事例も作り、多様な働き方を実現することで、安城市の障害者雇用の促進をより支援してまいります。