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D&I、大府特別支援学校でテレワーク体験授業を実施

2021年2月9日

株式会社D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:杉本 大祐、以下D&I)では、2021年1月22日に愛知県立大府特別支援学校(所在地:愛知県大府市、校長:梅村 公基、以下大府特別支援学校)の生徒に対し、三菱みらい育成財団の助成でテレワーク体験授業を実施いたしました。

テレワーク体験授業について

■テレワーク授業の内容
(1)テレワークについての理解
テレワークとはどのような働き方を示すのか、またテレワークが障害者だけでなく企業や社会にとってどのようなメリットがあるのかを講義させていただきました。
(2)テレワークに必要なこと
テレワークで実際に働く人の声を基に、テレワークで働く上でどのようなスキル・価値観が必要なのかをお伝えさせていただきました。
(3)テレワーク仕事体験
エンカククラウドを使い、仕事のスタートのさせ方をご理解いただき、実際にオンライン名刺作成業務も体験していただきました。

■参加者の声
①授業参加前において、テレワークをやってみたいと思っているか
・テレワークをやってみたい8名・私には難しい:3名

②授業を受けて、テレワーク に興味を持てたか
・もてた10名 ・ もてない1名

③上記の理由 (一部抜粋)
・説明書を見ながら体験したら、理解しやすかった。
・自分のペースで仕事でき、効率もアップするから。通勤時間が削れ、その分仕事に充てられるから。
・自己管理ができるようになって、自分に合わせた仕事の仕方の一つとして考えたいと思ったから。

④講義で学んだこと講義で学んだこと(一部抜粋)
・体調管理が大切であると体調管理が大切であるということ。
・反応が大事で、テレワークであってもルール・規則を守ることに変わりはないということ。
・規則を守り成果を出すこと、オンオフの切り替えを自分で行うこと、ホウレンソウや信頼関係を大切にすること、
 体調の自己管理、が大事であると学んだ。

⑤講義を聞いて思ったこと、感じたこと講義を聞いて思ったこと、感じたこと(一部抜粋)
・今までは個人にしかメリットがないと思っていたが、講義を聞いて社会や企業にもメリットがあることがわかった。
 テレワークで働いている社員の声をもっと聞いて理解したかった。
・将来働くときに「前へ踏み出す力、考え抜く力、チームワーク」を大切にしたい。
・会社への移動の負担が減るので仕事が少し楽なのかと考えていたが、逆に仕事量が増えたという声もあると知り驚いた。
 仕事のオンオフの切り替えや自己管理がとても大切と知り、メリハリや自己管理、体調管理が自分でできるように
 常に頭に入れて行動しようと思った。
・自分にもできそうだと思った。そして必要性を改めて感じた。将来テレワークをやってみたい。
・機械音痴の僕には無理だな…と思った。

■今後の展望今後の展望
今回の体験授業をきっかけとし、大府特別支援学校とD&Iとの連携を強化していく中で、就労に向けた支援を充実させ、愛知県の障害者雇用・教育全体の向上を目指すとともに、D&I の障害者雇用・教育ノウハウを活用し、継続的なテレワーク体験実習を実施することで、テレワークという働き方の可能性を広げて参ります。

株式会社D&Iについて

本社  :101-0054 東京都千代田区神田錦町3-3 竹橋3-3ビル5F
設立日 :2009年8月20日
資本金 :10,000,000円
代表者 :代表取締役 杉本 大祐(すぎもと だいすけ)
事業内容:【 HR ソリューション事業】
     障害者テレワーク 雇用支援サービス「エンカク」/障害者雇用コンサルティング
     有料職業紹介「 DI エージェント」( 13 -ユー 306397 )/就職・転職イベント「 BAB カンファレンス」
     求人サイト「 BAB ナビ」/定着支援サービス「ワクサポ」
     【教育事業】
     体験学習型放課後等デイサービス「テラコヤキッズ」/就労移行支援事業「ワークイズ」

本リリースに関する報道関係のお問い合わせ

株式会社D&I 管理本部 広報担当
TEL: 03-5577-6257  MAIL: corporate@d-and-i.jp

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