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テレワーク型障害者雇用サービス「エンカク」を展開するD&Iが、大阪府立堺支援学校でテレワーク実習を実施

2021年7月1日

株式会社D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小林 鉄郎、以下D&I)では、2021年5月24日、25日、26日に大阪府立堺支援学校(所在地:大阪府堺市、校長:西浦 由夏、以下堺支援学校)の生徒に対してテレワーク実習を実施いたしました。

テレワーク実習について

オンライン面談ツール「ZOOM」を活用し、今回はD&Iの在宅勤務をしている障害のある社員とも直接コミュニケーションを取りながら、テレワークを身近に感じてもらえるような実習を行いました。

■テレワーク授業の内容

(1)ソーシャルスキルトレーニング
クイズ形式で働くために必要なソーシャルスキルを楽しく学んでいただきました。
(2)自己紹介について
「相手を知り、自分も知ってもらう」事を体験してもらうワークを行いました。自己紹介カードを使いお互いに自己紹介をして、自己紹介から得た情報や印象をフィードバックするという内容です。
(3)D&Iの在宅勤務をしている障害のある社員へのインタビュー
当事者として働きたくなったきっかけやテレワークで大事にしていること、やりがいや大変だったことなど、率直にお話してもらいました。
(4)テレワークとは
テレワークのメリットやデメリットだけでなく、リアルとオンラインの違いをクイズ形式で学んでいただきました。

■D&Iの在宅勤務をしている社員へのインタビュー内容(抜粋)

(1)テレワークでどのようなお仕事をされているのですか?
今までは社内のデータベースを用いて、エクセルで表を作成する業務がメインでした。最近はいただいた原稿を整えtwitterの予約投稿をするといった新しい業務にも取り組んでいます。

(2)テレワークをするうえで大切にしていることはなんですか?
特に3つの点に気を付けて取り組んでいます。1つ目は体調管理、2つ目は時間管理、3つ目はこまめな報連相です。これは限られた時間の中で、その日決めた目標を達成するために大切だと考えています。目標を達成するのは大変ですが、自分の達成感にもつながっています。

(3)今後チャレンジしたいことは何ですか?
最初は週20時間で勤務していたところを、現在は勤務時間を伸ばして働いています。最終的には、週30時間以上勤務ができるようになりたいです。そのため、現在長く働くための体力をつけていくため、努力しています。

他にも、「トイレに行きたいときはどうしていますか?」や、「目は疲れませんか?」といった、インタビューでしか知ることのできない内容もお伝えすることができました。

■参加者の声(一部抜粋)

・会社ではなく家等で仕事ができるということは、とても凄いことだと感じました。
 テレワーク自体は難しかったですが、働き方の1つだと分かりました。
・家でテレワークをし、会社の多くの人と関わりながら仕事をするのはすごいと思いました。
・初めてのテレワークで最初はとても緊張しましたが、すごく楽しかったです。
・今後もオンライン面談ツール「ZOOM」を使って色々なことをしてみたいです。

■今後の展望

堺支援学校とD&Iとのテレワーク実習は今までも複数回実施をさせていただいております。今回は、実際にテレワークをしている社員と接する場を設け、よりテレワークで働くイメージを持っていただけたのではないかと考えます。今後もD&I の障害者雇用・教育ノウハウを活用し、継続的なテレワーク体験実習を実施することで、子供の頃から自分の将来を考える機会を提供し、テレワークという働き方を通して自分の可能性を広げていけるきっかけになればと思います。

株式会社D&Iについて

本社  :101-0054 東京都千代田区神田錦町3-3 竹橋3-3ビル5F
設立日 :2009年8月20日
資本金 :10,000,000円
代表者 :代表取締役 小林 鉄郎(こばやし てつろう)
事業内容:
【HRソリューション事業】
・障害者テレワーク 雇用支援サービス「エンカク」
・障害者雇用コンサルティング
・有料職業紹介「 DI エージェント」( 13 -ユー 306397 )
・就職、転職イベント「 BAB カンファレンス」
・求人サイト「 BAB ナビ」
・定着支援サービス「ワクサポ」
・就労移行支援事業「ワークイズ」
【教育事業】
・体験学習型放課後等デイサービス「テラコヤキッズ」

本リリースに関する報道関係のお問い合わせ

株式会社D&I 管理本部 広報担当
TEL: 03-5577-6257  MAIL: corporate@d-and-i.jp

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