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ほくりくスタートアップコミュニティファンドを引受先とした資金調達を実施いたしました

2024年11月19日

2024年10月28日、株式会社D&I(代表取締役:小林 鉄郎、以下D&I)は、ほくりくスタートアップコミュニティ投資事業有限責任組合(以下、ほくりくスタートアップコミュニティファンド)*1を引受先とした第三者割当増資を実施いたしました。

*1 ほくりくスタートアップコミュニティファンドは、株式会社北國フィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:杖村 修司)の子会社である、株式会社QRインベストメント(代表取締役 :浜野 文雄)と北國新聞社(代表取締役社長:砂塚隆広)、HED有限責任事業組合(代表パートナー:高田 諭)が共同で設立した、北陸経済の活性化を図ることを目的に、将来、当地を牽引することが期待されるスタートアップに投資を行うベンチャーキャピタルファンドです。
https://www.hfhd.co.jp/news/20240423/

D&Iは、「誰もが挑戦できる社会をつくる」ことをミッションに2009年に設立し、障害者転職・就職サービスや障害者雇用専門の求人サイト、コンサルティングや定着支援など、戦力としての障害者雇用を実現するためのソリューションをワンストップで提供しています。2018年に国内で初めて事業化したテレワーク型障害者雇用支援サービス「エンカク」は、これまでに200社以上で導入され、540名以上の就業支援実績があり定着率は90%以上となっています。

2024年4月に民間企業における障害者の法定雇用率が2.3%から2.5%に引き上げられ、2026年7月には2.7%へと段階的に上昇することになっています。また、現在、国内では約1160万人の障害者がいると推定され、そのうち18~65歳の総数は約460万人いる中、障害者の民間企業就業者は64万人程度の約14%にとどまっています。

D&Iは、人口動態を背景とする国内の労働力人口の減少に対し、AIやDXの導入が推進される中、障害者という潜在労働層の戦力化というテーマに取り組んでおります。
組織全体の生産性向上に向けて、障害者が力を発揮できる業務の切り出しやリモートワーク活用など、創業から15年間、一貫して障害者雇用支援に特化してきたことで蓄積したノウハウを強みに、今回の資金調達を活用し、障害者と企業の「出会いづらさ」と「働きづらさ」を解決するインフラカンパニーとして、真のDiversity&Inclusionの実現を目指します。

ほくりくスタートアップコミュニティファンドについて

名称   : ほくりくスタートアップコミュニティ投資事業有限責任組合
設立   : 2024年4月8日
出資者  : 無限責任組合員(GP):株式会社QRインベストメント、HED有限責任事業組合
     : 有限責任組合員(LP):株式会社北國銀行、株式会社北國新聞社

株式会社D&Iについて

本社   : 101-0054 東京都千代田区神田錦町3₋3 竹橋3₋3ビル5F
設立日  : 2009年8月20日
資本金  : 37,500,000円
代表者  : 代表取締役 小林 鉄郎(こばやし てつろう)
事業内容 :
【HRソリューション事業】
・テレワーク型障害者雇用サービス「エンカク」
・サテライト型障害者雇用サービス「エンカクサテライト」
・障害者雇用コンサルティング
・有料職業紹介「DIエージェント」(13-ユー306397)
・就職、転職イベント「BABカンファレンス」
・求人サイト「BABナビ」
・定着支援サービス「ワクサポ」
・就労移行支援事業「ワークイズ」
【教育事業】
・"体験学習型"放課後等デイサービス「テラコヤキッズ」

本リリースに関する報道関係のお問い合わせ

株式会社D&I 管理本部 広報担当
TEL:03-5577-6257 MAIL:corporate@d-and-i.jp

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