セミナー・イベント

D&Iが開催する障害者雇用・教育に関する
セミナー・イベントです

障害者雇用ゼロ企業のテレワーク導入による採用成功ケース紹介

本セミナーの受け付けは終了いたしました

  • 日時
    2023年4月25日(火)15:00~16:00
  • 会場
    オンラインで開催(全国対象・Zoomを使用)
    ※お申し込み後、当日ご参加いただけなかった方、再視聴したい方はセミナー終了後にオンデマンド視聴が可能です。
  • 対象となるお客様
    法人の採用ご担当の方または人事部門責任者の方
    ※同業他社、および個人の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
  • 定員
    50名
  • 参加費
    無料

開催背景など

2023年2月に厚生労働省より、障害者雇用の法定雇用率が現行の2.3%から2024年4月に2.5%、2026年7月に2.7%に引き上げられることが発表されました。

雇用率制度に基づき企業に対してはその不足数に応じた指導があり、その中の一つの目安が「マイナス3(不足数3人)」の状態です。
障害者を雇用していない企業(=障害者雇用ゼロ企業)が、3人不足の状態で障害者雇用状況報告(ロクイチ報告)を行った場合、「まずは1名採用しましょう」という指導が入る可能性が高くなります。

ここ数年の国の障害者雇用の方針においても、多くの大企業が法定雇用率を達成する一方で、中小企業で未達が多いこと、特に小規模企業で1名も雇用していない雇用ゼロが生じていることが大きな課題とされてきました(参考:下記画像)。実際に障害者雇用分科会でも雇用ゼロ企業をどう支援するかという議論がなされています。

一方で企業側の立場からは、ノウハウの不足、社内のリソース不足といった理由から障害者雇用に着手することが難しいというお話もお聞きします。

本セミナーではこれまでのD&Iの支援実績から「雇用ゼロから特にテレワークを導入し、採用、安定雇用」を成功させた企業様の事例をご紹介いたします。これから障害者雇用に取り組む企業様向けのポイントをおさえた構成ですので、ゼロから始める担当者の方に特におすすめしたいテーマとなっています。

画像出典:令和4年 障害者雇用状況の集計結果(厚生労働省発表)

セミナー登壇者

吉村 栄二(株式会社D&I HRソリューション事業部 コンサルティング課 課長代理)

大学を卒業後、大手総合人材サービス会社で法人営業を経験した後、障害者も企業・職種選択が当たり前に出来る社会を目指しD&Iへ入社。特例子会社設立支援や、業務構築に関するコンサルティングの領域を経験し、現在ではテレワーク型雇用支援サービス「エンカク」のカスタマーサクセスとして企業の導入後活用支援を担当。また、2021年より地方サテライト型雇用支援サービス「エンカクサテライト」の事業責任者を務める。

樋口 友希乃(株式会社D&I HRソリューション事業部 インサイドセールス)

2020年にD&Iに新卒入社。営業職として企業の障害者雇用課題の解決に注力。企業のお悩みに向き合うことで人材紹介での採用だけでなく、オンライン面接会、障害理解社内研修、定着支援導入など多面的に支援実績を重ねる。2022年より新設のインサイドセールス部門の立ち上げメンバーに。営業経験を活かし新たな視点から企業を支援する業務に取り組む。