導入事例

D&Iのサービスを利用された
お客様事例を紹介いたします

「熱量を高めて、伝えていくこと」がカギ。初の障害者採用で大阪⇔長野「フルリモート人事」が成功したコミュニケーションと仕組みづくり

フォーシーズンズ株式会社様

総務部 総務人事課
足達恒夫 様
河野晃一郎 様
宮嶋裕二郎 様(下肢障害/リモートワーク*)
*インタビュー時もリモートでつないでご回答いただきました

聞き手:大阪営業所長 畠山千夏
*撮影時のみマスクを外しております

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関連キーワード:#業務切り出し #受入体制 #障害者雇用の第一歩 #地方採用

初めての障害者雇用、アウトソーシングしていた業務をリモートで

――高級輸入車を販売しているフォーシーズンズさんですが、2020年に「初めて障害者雇用をおこないたい」ということでD&Iにご相談をいただきました。

足達様:
フォーシーズンズは大阪に本社を置きながら、東京・大阪・和歌山にて輸入車販売を展開しており社員も多く在籍しています。
2020年にハローワークから連絡があり、「社名公開」との警告があり、本格的に取り組まなければとスイッチが入りました。
私達の中で「障害者を雇う=アルバイトとして雇って、洗車係や運転手として働いてもらう」というような感覚しかなかったのです。
しかしD&Iさんから「リモートでもできる」と提案をいただいて、「あぁそれならいけるよね」とイメージがわきました。

――はい、初めての障害者採用にもおすすめな「エンカク」(業務切り出しコンサルティング・スピード採用・定着サポートのワンストップサービス)のご提案をさせていただきました。

足達様:
全社的に「先陣を切ってやっている」ことを示すためにもまずは私たち総務人事課の方で受け入れを決めました。
これまでアウトソーシングで東京の会社に新卒採用をお願いしていました。「このポジションをリモートで置き換えられないだろうか」と考えたんです。

――人事総務分野でご活躍している方はDIエージェントには多く登録いただいておりましたので、初めてお会いしてから約2ヶ月で宮嶋さんのご入社が決定しました。宮嶋さんは現在どのような働き方をされていますか?

宮嶋様:
主に新卒の採用アシスタントです。
具体的には求人サイトのエントリー学生への連絡や日程調整、最近は選考中の学生さんと面談する機会や学校へのアプローチする業務もありますね。

――入社が決まった時からずいぶん仕事の幅が広がっていますね!

障害者という感覚はゼロです。遠慮はしません

宮嶋様:
初めて足達さんとやり取りした時から、画面越しではあるのですがすごく熱量を感じました。「会社として成長していこう」という全社の向上心もきちんと伝わってきます。
なので、「やりたい」と言えば、仕事はいくらでも任せてもらえます。可能性が広がっている。

――「もっと挑戦したいのに仕事を任せてもらえない」といった悩みを持つ障害当事者の方が多い中、裁量をもって仕事を任せてもらえているのですね。

足達様:
障害者だという感覚はゼロです。目標・数字も会社の動きも逐一共有していますし、同じ会社のメンバーとして遠慮はしません!

――アウトソーシングをしていた頃と比較して良かったことはありますか?

足達様:
より幅広い仕事を任せられるようになりましたね。
今まで私がやりたくてもできなかったことを実行してもらっているので、エントリー数は1.5倍まで伸びましたね。
アウトソーシングだと本当に限定的な業務になりますが、もっと広い仕事もやってもらっています。

――非常にスムーズにやり取りできている様子がうかがえますが、「エンカク」を導入のメリットはどのように感じられたでしょうか?

足達様:
導入の時にいろいろバックアップしてくれて、初めての障害者雇用でしたが、私達では知り得ない情報を提供してくれたのはすごく参考になりました。
かなりビシバシ仕事を任せたい思いはあったのですが、「今どう思っているか?」「ストレスは感じていないか?」もエンカクトレーナーやカスタマーサクセスの方が入ってレクチャーしてくださったので。
そこでコミュニケーションの取り方もわかって、良いスタートダッシュが切れたと思います。

――「初めての障害者採用でうまくいかず、トラウマになってしまう」といった企業さんも多い中、好調に戦力化されていらっしゃいますね。2021年には2人目の採用も決定しました。

河野様:
宮嶋さんの活躍は大きな一歩でした。「こんなことができるんだ」と可能性が広がりましたし、採用の基準が「宮嶋さんのように自走して意欲的に働いてくれる人」と明確になりました。

足達様:
宮嶋さんには「来春の入社式は鈴鹿サーキットでやろう」と企画までもお願いしています。鈴鹿まで視察として長野から来てくれましたね。

宮嶋様:
私自身、車が好きだったこともありこの会社に入社したので携わることができて嬉しいです。
普段からも販売している外車や店舗の写真・動画までをたくさん足達さんが送ってきてくれて、より近くに感じられるような働きかけをしてくださっていると感じます。

足達様:
お互い車好きなので、モーターレースがあれば「明日から始まりますね」「今回の試合も面白かったですね」なんて雑談も頻繁にしていますね。

物理的な距離はあっても熱量を高めて伝えてくれる、モチベーターなんです

――信頼が厚いですね。フルリモートで働く方には「孤独感がある」「会社の雰囲気がわからない」といった悩みを持たれる方も多いものですが……。

宮嶋様:
雑談も含め情報共有も小まめなので、孤独感を感じるといったことはないですね。

会社を体にたとえるとしたら、社長が心臓・経営層が臓器・人事総務は血液としてそのエネルギーを全社に巡らせるような役割だと……むしろその熱量を高めて伝えていくような役割だと考えています。

そのように私が思うのは、足達さんのおかげです。足達さんが届けてくれるメッセージ、その熱量を感じながら働けています。
大阪と長野で物理的な距離は離れているのですが、いつも近くで見守っているかのような感じですね(笑)

繋がっている上司次第でリモートで働く人の熱量も左右されかねない。
それがある意味、リモートワークの恐いところでもあるのですが、足達さんは私にとって素晴らしいモチベーターです!

私も採用担当として、日々学生と接します。今、採用活動はリモートが中心ですが、学生さんの熱量や思いを取りこぼさないように気を付けるようにしていますね。

――宮嶋さん、今日はお住まいの長野から繋いでいただいているのですが、少し関西のイントネーションがうつっていますね(笑) なんだかそれくらい一体感がある。

足達様:
本当は採用面談の時に宮嶋の自宅まで訪問したかったんですよ。彼がどんな家族をもち、どのような環境で生活しているのかもきちんと知りたかった。
でも断られてしまったので、自宅近くの喫茶店で話をしましたよ(笑)

宮嶋様:
妻は私がリモートで働いたことで「表情がやわらかくなったね」と安堵していました。
長野の冬は厳しいですから痛みや身体の不調との戦いになります。通勤がなくなり落ち着いた環境の家で働けることで、健康上の不安から解放されて以前より集中できるようになりました。

河野様:
ちなみに私は二人目の採用時はご自宅まで伺いました!(笑)
法定雇用率達成のために、「障害者だから」と割り切ったり、妥協したりといったことはありません。その分、採用時には基準を設け、意欲のある方としっかり話をして採用しています。

足達様:
会社の成長につながることを全力でコミットしてもらう、そのために私達も意気込んでやっています。

――「熱いテレワークマネジメント」ですね。熱量がある会社には熱量の高い人が集まってくる……テレワークのあり方に非常に多くの学びがありました。今回は貴重なお話ありがとうございました。

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