導入事例

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お客様事例を紹介いたします

就業者インタビュー(vol.1) ヘルスキーパー職「社員の皆様の健康改善に携わり、貢献する事が自分の使命」/ 就業者インタビュー(vol.2) 購買部「自分の意思があれば、チャレンジができる環境です 」

株式会社フィリップス・ジャパン様

ヘルスキーパー職
購買部

利用サービス人材紹介  

関連キーワード:#専任担当者の配属 #障がいへの社内理解 #母集団形成 #精神・身体障がい者の採用や定着

就業者インタビュー(vol.1) ヘルスキーパー職
「社員の皆様の健康改善に携わり、貢献する事が自分の使命」

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――自己紹介と入社のきっかけを教えてください。
2018年10月1日に入社し、ヘルスキーパーとして社内のマッサージルームの運営を担当しています。正社員としてより安定した職場に勤務したいという希望があり、転職活動をしておりました。正社員での採用というだけでなく、マッサージルームの立ち上げに携わることができる点に魅力を感じ、フィリップスへの入社を決意しました。

――具体的なお仕事の内容は?
フィリップス本社マッサージルームの運営が私の仕事です。社員をマッサージするだけではなく、マッサージルームの価値を高めていくことが私のミッションになります。このマッサージルームは2018年11月12日にスタートし、平日のみ営業しています。この建物だけでも約700名の社員が勤務しており、完全予約制で月に1回まで社員であれば誰でも利用できます。フィリップスはヘルステックカンパニーを謳っているだけあり、社員の方々の健康に関する意識がとても高いことに驚かされました。次回施術までのセルフケア方法もアドバイスしており、皆さんが喜んでいただけることに大変やりがいを感じます。

――逆に業務上、難しいと感じる点や課題はありますか?
マッサージルームの稼働率を高めていくことが課題です。マッサージルームの価値を高めていくためには良い施術を行うだけでは不十分で、多くの社員にマッサージルームの存在を知ってもらい、利用してもらうための取り組みが必要です。認知度向上のための取り組みとして、社内のイントラネットの活用の他、人が集まりやすい場所にチラシを置いています。チラシについては直接の販促効果だけでなく、チラシを持ち帰った方がさらなる口コミを広げてくれることを促進するという狙いもあります。

2019年5月から当社のマッサージルームの施術士は現在の1名体制から2名体制に移行する予定です。マッサージルームの利用枠が2倍になると稼働率向上のハードルはさらに上がりますが、社員のニーズに沿った利用しやすい制度にしていくことで、稼働率の向上、ひいてはマッサージルームの価値を高めていきたいと考えています。

――今後のキャリア形成や目標は?
一人でも多くの方に利用していただくこと、マッサージ以外でも社員の皆さんの健康改善に携わることができるようになることです。例えば健康に関するアドバイスやストレッチ講座を開催していきたいと考えています。会社に必要とされる人材になるためにも、自分の職務を全うし、会社に貢献していきたいと思っております。

チームメンバーからのコメント

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“社員の声を大切にする”スタンスを最優先に業務に取り組んでおられ、利用者からの評判もとても良好です。仕事に対するその姿勢は、社員の健康増進だけではなく、「ヘルステックカンパニーで働いている」という社員の実感を高めることにもつながっていると思います。“より価値の高いマッサージルーム”にしていくための取り組みははじまったばかりですが、着実に責任を果たされると思います。

(インタビュー実施時期:2019年3月)

就業者インタビュー(vol.2) 購買部
「自分の意思があれば、チャレンジができる環境です」

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――自己紹介と入社のきっかけを教えてください。
前職は特例子会社でチラシの発送や受付などの業務をしておりました。元々PC操作が得意でExcelには自信があったのですが、前職での使用頻度はごく僅かでした。もっと自分のスキルを磨ける職場を求め、働きながら転職活動を行い、2019年2月1日にフィリップス・ジャパンに入社しました。

――現在の具体的なお仕事の内容は?
私が所属する購買部は9名で構成され、膨大なデータを扱う資材手配のアシスタント業務を担当しています。その他、海外と頻繁にミーティングを行いますので、その準備として英文に訳したメールで招集をかけるといった作業もしています。

――大変だなと思うことや、やりがいはどんなところですか?
会社の重要な細かい数字のデータを扱うのでミスは許されません。私が作成したフォーマットに他の社員がデータを入力していきますので、周りにお伺いを立てながら、誰が見てもわかりやすいシートの作成を心がけています。少しずつ英語の読む速度が上がったり、英文メールのコツをつかんだりと、自分が前進している実感があります。また、通勤時にBBC放送を聴いたり、帰宅後にオンライン英会話を受講したり自主的に勉強もしています。今まで経験したことのない仕事を任せていただいているという充足感もあり、楽しみながら働いています。

――そのほかの課題は?
購買部の業務の全貌がまだ見えていない状態なので、できるだけ積極的に自分から理解を深める努力をしていかなくてはと思っています。月末にデータの集計・報告業務がありますが、まずその準備ができるようになること、さらには資材データの分析作業もできるようになることが目標です。

――仕事を通して得られた気づきは?
今の仕事をする中で、もっと英語を勉強したいという強いモチベーションが生まれたことに自分でも驚いています。また前職では、業務の性質上、あまり他の社員と会話をすることがなかったのですが、現在ではメールや会話をしながら業務を進めることが多いためコミュニケーション能力が格段に向上しました。自分から相手に話しかけ、働きかけるという行動が自然とできるようになったことも大きな前進だと思っています。

――今後のキャリア形成や目標は?
当面の目標としては、海外とのミーティングにおいて英語で堂々と発言できるようになることです。そして将来的には、独り立ちをして、1から10まで責任を持って担当業務を遂行できるよう努力しています。

マネジャーからのコメント

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入社してまだ2ヶ月足らずですが、積極的に業務理解に努め、また部署の同僚とのコミュニケーションを通じて、当初半年程度で立ち上がってくれればとの期待予測を大きく上回り、既に貴重な戦力として活躍いただいています。英語のコミュニケーションに関しても日々努力をされており目に見えて進歩があり、ある程度の業務を独力で任せられるレベルに達しています。近い将来のさらなるステップアップを当部門としても私個人としても期待しています。

(インタビュー実施時期:2019年3月)

利用サービス人材紹介  

関連キーワード:#専任担当者の配属 #障がいへの社内理解 #母集団形成 #精神・身体障がい者の採用や定着

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