導入事例

D&Iのサービスを利用された
お客様事例を紹介いたします

「Diversity for Growth」というスローガンのもと、社員一人ひとりの個性・多様性を尊重しながら、その力を会社の成長に結びつけ、障がい者だけに限らず、性別、国籍・年齢等に関係なく活躍できる会社を目指しています

株式会社プライムアシスタンス様

人事総務部 課長 長尾 達郎様

利用サービス人材紹介  定着支援  

関連キーワード:#受入態勢 #障がい理解 #精神障がいの方の受け入れ #定着支援

初めての精神障がい者受入 わからない事ばかりの障がい者雇用

これまでの障がい者雇用は、ハローワークや就職面接会に参加する程度の自然体で活動していたため、十分な採用が出来ませんでした。
また、「採用をどのように進めていけばよいのか」「面接では何を聞けばよいのか」がわからず、採用方法も悩みましたが、受入れ体制自体も十分ではありませんでした。
既に身体障がいを持つ社員を受け入れていましたが、精神障がいの方を受入れたのはD&Iを通じてご紹介いただいたのが初めてでした。
受入れ体制をどうするかということもありますが、どのような仕事をしてもらうかということも重要課題でした。
どのようなことが出来て、どのようなことを求めてよいのかがわからなかったのです。

会って初めて理解できた障がい特性

ハローワークだけでは十分な採用が難しいと判断し、エージェントなどの社外機関を利用することを検討した結果、D&Iとの出会いがありました。
D&Iの人材紹介サービスを利用し、応募者と面接を重ねる中で、「指示命令系統をシンプルにしてほしい」「定期的に面談時間が欲しい」「複数の指示を同時に受けることは難しいので2~3までにしてほしい」などの要望をコンサルタントから伺いました。
なるほど、こういう働き方であれば働きやすいのかと、見えてきたことがたくさんありました。

採用がゴールではなく、定着と活躍が目的に

D&Iの人材紹介サービスを利用してから順調に採用を増やして、直近1年では9名の社員を迎えることができました。
また、せっかく採用した社員が、業務内容や業務量、職場の受入態勢、労働時間など、ミスマッチがあることに気付かないまま、退職してしまうという事態を避けるために、2019年1月からは定着支援サービスの利用も開始しました。
会社も真剣に時間をかけて人材を選んでいますので、問題がどこにあるのかを知り、改善していく必要があります。

無理に職域を開くより人に合わせて職域を検討

現在、当社に勤務している職員は、コールセンターや本社の多岐に亘る部署に配属し、いわゆる定型業務以外に、お客さまの直接対応、業務企画・データや指標の分析、など様々な業務に力を発揮してもらっています。
最初は定型業務を切り出して障がいを持つ社員に担ってもらおうと考えたのですが、当社はそこまで大量の郵便やコピーがあるわけではないので切り出しが難しかったです。
それよりはこれまでのキャリアや能力を活かして勤務いただくようにしています。
一次面接は人事担当ですべて行っていますが、基本的にはオープンポジションでの募集とし、特定の部署を指定しての募集は行っていません。
「この人だったらこういう業務ができるかな」というイメージを描き、二次面接では実際にその部署の部長や課長をも交えて面接を受けていただきます。
その際にD&Iからの様々なアドバイスがとても役立っています。先日もハローワーク主催の面接官トレーニングに参加したのですが、最近はそういった機会に積極的に参加するようにしています。
また、今年度はハローワークの方に来社いただき、社内での障がい理解を深めるために障がい者雇用に関する管理者向けセミナーを実施しました。
世の中の障がい者雇用を取り巻く状況を含めて説明してもらったのですが、その講師の方が民間企業出身であり、企業の目線で実情を踏まえて障がい者雇用の受入れ体制や管理者の心構えなどを説明してくれました。
参加した管理者からも、新たな気付きがあったと報告がありました。

定着支援はお互いが気持ちよく働く為の橋渡しに

定着支援サービスについては、お互いに良い効果を発揮する事を期待しています。
上長との1対1の面談も有効ですが、社外のカウンセラー資格を持った方に話せるというのは障がいを持つ社員にとっても安心できると思います。
また、普段、上長に直接話しづらいようなことがあったとしても、その面談の場で伝えてもらうことができるのではないかと考えています。

当社に勤務している障がいを持つ社員は素晴らしいキャリアや能力を持った方が多数いますので、そうなると気付かぬ間に仕事量を増やしすぎるリスクもあります。
障がいを持つ社員が会社の期待に応えようと必死になるあまり、望ましくないサイクルに陥ってしまうことは避けたいので、良い着地点を探るために効果的なサービスだと思っています。

働きやすさと能力発揮の両立した組織作りを目指す

当社はグループ共通の人事ビジョンのひとつにダイバーシティを掲げています。
「Diversity for Growth」というスローガンのもと、社員一人ひとりの個性・多様性を尊重しながら、その力を会社の成長に結びつけ、障がい者だけに限らず、性別、国籍・年齢等に関係なく活躍できる会社を目指しています。

今後の障がい者雇用は、法定雇用率を充足し、障がいを持つ社員が自身の能力をフルに発揮して、活躍できる環境を作ることが必須だと思っています。
また、障がいの特性に応じた配慮は必要ですが、これまでと同じように障がいを持つ社員が様々な部署で受け入れられ、それが会社として自然であるように持っていきたいです。
そのためにはD&Iのサービスを利用することは勿論ですが、まずは当社の就労を希望する障がい者の方とより多くお会いしなければ採用には至りませんので、ハローワーク主催の面接会にも積極的に参加する予定です。

そして何より障がい者の方に『この会社は働きやすく、自身の能力を最大限発揮できる会社だ』と思っていただけるようアピールしなくてはなりません。
障がいを持つ社員とのコミュニケーションを円滑に進める方法として、入社当初は日報を毎日提出してもらい、今日の体調や業務報告、困っていることなどを記入してもらいます。
グループ内にSOMPOチャレンジドという特例子会社があり、そこと情報交換する中で、このアイデアを貰いました。
日報を確認すると、社員によっては、ある程度勤務したところで少し休憩を必要としていたりしますので、日報に記入される事柄が、会社として、良い気付きの機会になっています。
今後は定着支援面談の際にも、この日報の内容を活用していきたいと思っています。

どのような障がい者の方を採用していきたいか

応募される方の能力やスキルも大事ですが、やはりお人柄や素直さ、会社と相互にコミュニケーションが取れるかどうかを重視しています。
また、得意・不得意はある程度仕方ないことなので、会社としても、その方の得意な部分を最大限引き出せるよう配慮していきたいと思います。是非、当社で活躍していただきたいですね。

[編集後記]

当社経由で9名の障がい者の方が入社されたプライムアシスタンス様。
SOMPOグループのロードアシスタンス事業や民泊向けのサービスを提供されており、2012年の創業からビジネスフィールドを拡大されています。
障がい者採用は配慮を重視すると職域が限定されがちですが、プライムアシスタンス様では、一人一人の経験に合わせた職場配置を大切にされており、能力を最大限発揮できる環境を慎重に検討されています。
そんなスタンスが面接で直接、候補者の方にも魅力として伝わり、選考が進むにつれ入社したい気持ちが高まっていく企業様です。
入社後も定着支援をお手伝いさせていただいてますが、離職もなく皆さんのご活躍を嬉しく思っております。
今後も更なるご活躍、ご縁の創出に寄与していく所存です。

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関連キーワード:#受入態勢 #障がい理解 #精神障がいの方の受け入れ #定着支援

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